一方、国際政治学者の舛添要一氏は「福音派支持者の中にも、『この戦争をどこまでやるのか』と懸念する声は一定数ある」と指摘する。「福音派であれ、ユダヤ人であれ、あんまり戦争が長引くことを誰も求めていない」。
ホワイトハウスでの祈祷について舛添氏は「アメリカはどんな国かと聞かれた際に、いつも『キリスト教のアメリカと答えている」という。「福音派がやっているアメリカの私立大学で、若い頃に教えていたことがあり、この雰囲気は非常によくわかる」。
「政治学の授業で1日1回、全学生を講堂に集めて、聖書のある一節を学芸会のように勉強させる。福音派は『悪魔と正義の味方の戦いだ』と言う。旧約聖書には『イスラエル・パレスチナはユダヤ人のものだ』と書いてあり、それをそのまま信じている。そして国民の4分の1が福音派で、その力は選挙において大きい。トランプ氏が選挙に勝ったのも彼らの力だ。今の状況は不思議なことではなく、私が大学で教えたのと同じことを毎日やらされていた、そんな感じだ」(舛添氏)
(『ABEMA的ニュースショー』より)
この記事の画像一覧
