そこでこんなビジネスモデルを構築していた。「ぶら下がっているのが千葉で問題になっている特定外来生物のキョンだ」と説明する仲村氏。ジビエ肉の加工も、自社で経営。こちらの工場ではキョンや鹿、猪など猟師たちから直接仕入れ加工し、道の駅などの店舗に卸している。
つまり仲村氏の行うビジネスモデルは、これまで猟師が担ってきた狩猟・解体・小売のうち解体と小売を切り離すことで猟師は狩猟に専念できる。そして適正な価格で仕入れることで猟師の収入も安定化し、職業として成り立つことを目標としているのだ。
加工工場でも雇用が生まれ、仲村氏は若い人たちが参入できるよう心がけ、積極的に採用しているそうだ。目標はジビエによって、猟師から売り手まで収益が確立された職業になることだ。
仲村氏は「銃を所持されている方々って非常に苦労されてリスクも背負いながら駆除されていると思う。そういった方々のステータスが上がっていかないと持続可能な担い手がいなくなる。林業というし漁業という。でも狩猟は業がつかない。つまり『業』としてみなされていない」と指摘する。
さらに「ジビエが発展していけば、駆除する方々の労力が軽減される。そういった業として確立していくことが今後の課題」と述べた。
ちなみに、くまギスカンとご飯を一緒に食べた佐竹は「非常にクマ肉の美味しさと、お米がマッチして非常にアジノミクス感じる次第であります。この連立は非常に安定性を感じさせますので長期政権になるのではないかと思っております」と感想を述べた。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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