<大相撲三月場所>◇十二日目◇19日◇大阪・エディオンアリーナ
これぞ「結びの一番」という、会場の空気が震えるような大熱戦だった。
1敗で優勝争いの先頭を走る「驚異の追撃者」と、2敗で逆転優勝を狙う「最高位の誇り」が激突。土俵際、一瞬の隙を突いた豪快な投げが決まると、館内は地鳴りのような歓声に包まれた。しかし、敗れた側の「あまりに切実なリアクション」が、ファンの視線を釘付けにした。
横綱・豊昇龍(立浪)が関脇・霧島(音羽山)に上手投げで敗れ、痛恨の3敗目を喫した一番でのこと。勝った霧島は11勝1敗と単独首位を死守し、敗れた豊昇龍は9勝3敗と優勝争いから一歩後退する形となった。
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更新日時:2026/03/16 19:11
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

