3月15日まで開催されたWRC(世界ラリー選手権)第3戦「サファリ・ラリー・ケニア」の最終日、トヨタの日本人ドライバー勝田貴元が、悲願の初優勝。その裏側を密着取材のカメラが捉えた。
1992年の篠塚建次郎氏以来、日本人として34年ぶりとなる歴史的快挙は、過酷なサファリの大地を生き抜いた強さと、ライバルとの熱い友情、そして表彰台の頂点から見る「初めての景色」とともに幕を閉じた。
今大会は、初日からスコールによって路面が泥濘化するなど、サファリ特有の過酷なコンディションに見舞われた。 デイ2ではフロントタイヤ2本のパンクにより一時7位まで後退した勝田貴元(トヨタ)だったが、 上位勢が相次いでトラブルに沈む波乱の展開となったデイ3で安定した走りを披露。 2位以下に1分以上の差をつけて、首位で最終日を迎えることとなった。
初めて立った表彰台の頂点からの景色に感動
