インタビューに水を差す「場違い」なヤジ
(館内アナウンス)
ここで、優勝力士インタビューであります。インタビューは、NHK大田雅英アナウンサーです
(場内、割れんばかりの拍手と歓声)
アナ:それでは、優勝しました霧島関に伺います。おめでとうございます!
霧島:ありがとうございます。(場内、さらに大きな拍手)
アナ:3回目の優勝ということになりました。久しぶりに今、賜杯を抱きましたが、どんなお気持ちでしょう?
霧島:めちゃくちゃ重かったです、久しぶりに。はい。
アナ:今「久しぶりに」とおっしゃいました。過去2回の優勝と比べて、今回の優勝、気持ちはどうですか?
(館内から「大関」の掛け声)
霧島:はい、嬉しいです。はい。(場内拍手)
アナ:今日、取組後、少し足を気にしていましたかね? 大丈夫でしょうか?
霧島:大丈夫です。はい。
アナ:今、このインタビューに入る前に情報が入ってきて、相撲協会がですね、霧島関の大関昇進に向けて「臨時理事会」の開催をしようということで、動き始めました。(場内、最高潮の歓声)
アナ:どう思いますか?
霧島:いや、まだまだなんですけど、はい、頑張ります。
アナ:大関から下がっておよそ2年の月日が流れました。この時を願って、ここまで努力をされてこられたんだと思いますが、ここまでの道のり、振り返ってどうですか?
霧島:えー、本当、下がって、諦めずに、自分のやることを信じて、いつか戻るんだと自分でも自分を信じて頑張りました。はい。(拍手)
アナ:ここまでのおよそ2年は、どうでしょう、長かったですか?
霧島:まぁ、そうですね、はい。
アナ:その中でここまで頑張ってこられたのは、昨日のインタビューでは「稽古だ」とおっしゃってましたね。
霧島:そうですね、あの、まぁ親方(師匠の音羽山親方・元横綱鶴竜)から言われて、まぁ変わらず、えー、稽古やることをしっかりやっていけって言われたんで。まぁ親方の言うこと聞いて、良かったと思います。はい。
アナ:大関から下がったところで、ちょうどタイミングが師匠が鶴竜の音羽山親方になって、親方がずっと近くにいてくれましたね。親方には何と報告したいですか?
霧島:まぁ、そうですね、えー、まぁ、これからもっとさらに上を目指して頑張りたいと思うので。はい、頑張りますしかないので。はい。
アナ:それと、間違いなくここまで頑張る原動力になったと思いますが、ご家族の皆さん、今日大阪に呼んだんですか?
霧島:はい、来てます。はい。えー、今日、家族も娘も、はい。それで今日、お母さんの誕生日なんですよ。えー、いいプレゼント、はい、最高の、はい。
アナ:優勝と、それからどうやら大関に戻れるという報告と、素晴らしいですね。
霧島:最高です。(拍手)
アナ:改めて伺いますけども、今場所の相撲内容は一番良かったところ、どこですか?
霧島:えー、あの、まぁ思いっきり当たってるので。まぁそれに信じて、はい、頑張りました。
「一球入魂!!」(会場静まり返るヤジ)
アナ:思い切り当たることができた。体の状態も良かったんでしょうか。
霧島:はい、良かったと思います。はい。
アナ:初優勝もそういえばここ大阪でした。霧島関にとって、この春場所、大阪、どんなイメージでしょう?
霧島:そうですね、一番、初優勝。えー思い出一番残ってるので。えー、いつも大阪で優勝したから、えー、また優勝できるかなと思って。まぁそういうの信じて、はい、頑張りましたので。はい。(拍手)
アナ:今日も大勢の大阪のファンの皆さんが集まっているんですけども、大阪で一番好きなところはどんなところですか?
霧島:(照れ笑いを浮かべながら)まぁね、皆さんいつも、はい、応援してくれて、はい。はい、それです。
アナ:応援、とても大きいですか?
霧島:そうですね、はい。やっぱり応援のおかげで、はい。
アナ:先ほどお母さんの誕生日だとご紹介してくれましたが、実は関取も来月、30歳の誕生日を迎えて夏場所に入ることになりますね。
霧島:はい、そうです。まだ……まだまだ若いので、はい、頑張ります。はい。
アナ:この先、どんな相撲人生を歩んでいきましょうか。
霧島:えー、もっとですね、えー、もっと強い体作って、えー、もっと優勝するように頑張っていきたいと思います。はい。
アナ:本当におめでとうございます!
霧島:はい、ありがとうございました。
なお、千秋楽、結び前の一番で大関・琴櫻(佐渡ヶ嶽)に押し出しで敗れて3敗目を喫した霧島。有終の美を白星で飾ることはできなかったが、自身初の殊勲賞を受賞。さらに日本相撲協会は大関再昇進を審議する臨時理事会を25日に開くことが報道された。理事会で昇進が見送られたことはなく、これで霧島の大関昇進は確実となった。(ABEMA/大相撲チャンネル)
