■マスコミ退出前に響いた「1ミリも言うこと聞かない」
6日、自民党の法務合同会議が開かれた。裁判所が確定した刑事裁判をやり直す「再審」を決定した場合に、検察官が不服を申し立てる「抗告」を認める政府の案が議論されていた。
マスコミが退出する時間帯、司会が報道陣に退出を促すと、稲田氏が口火を切った。
「マスコミが退出するまでに一言言わせてもらいたいんですよ!」
司会が慌ててマスコミに再度退出を促すも、稲田氏は強い口調で言葉を続けた。
「なぜならマスコミが出た後に議論した時に、何も1ミリも私たちが言うこと聞かないじゃないですか!(発言した議員の)ほとんどすべてが抗告禁止じゃないですか!」
争点は「再審」への「抗告」…冤罪被害者の負担と法的安定性の対立
