稲田朋美氏が激昂、自民党が紛糾「再審法改正」の内幕…検察側の本音とは「“基本的に有罪に決まっているだろう”が前提」

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 一方、現状維持派の言い分を聞こうと、ジャーナリストの青山和弘氏が取材を申し込んだ政治家は全員拒否。唯一答えてくれたのが、元衆議院議員の宮沢博行氏だった。「稲田氏が発言したのは、私は素晴らしい決断だったと思う。よくやった!心で拍手を送った。心から敬意を表する」。

 宮沢氏は法改正賛成の立場。その上で現状維持派の本音をこう見る。「司法制度調査会長にも、相当の責任があると思う。『この改革案はおかしくないか?部会通らないんじゃないのか?』と言うことはできる。やっていないから、こんな混乱になってしまったのだろう。組織のトップが決断できていない。政治家として、議員として、国民の側に立っていなかったというのも、今回の混乱の大きな原因だと思う」。

 加えて、「司法というものは特別な世界だから、『国民感情とはズレていてしかるべきだ』という考えもあるかもしれない。国民の皆さんの人生がかかっている、冤罪は。だからこそ、国民感情に寄り添った改革にしていかないとダメなんだと、ここの頭の切り替えができていなかったかもしれない」とも語った。

検察の本音はどこにあるのか
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