稲田朋美氏が激昂、自民党が紛糾「再審法改正」の内幕…検察側の本音とは「“基本的に有罪に決まっているだろう”が前提」

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 国会に提出しようとした再審見直しの法務省の政府案には、自民党内からも怒りの声が。そんな国会で、再審制度の改正を強く訴えて続けてきた政治家がいる。鈴木宗男参議院議員だ。2024年5月23日の参議院法務委員会では、「大臣、再審の判決が静岡地裁で出てから、もう10年たっている。時間が掛かり過ぎる一つの原因に、検察の抗告がある。さらには特別抗告もある。検察が自信があれば即公判で、堂々と議論すればいいと思う」と、袴田事件における検察の抗告について、国会で法務大臣を追及していた。

 自らも2002年、受託収賄などで逮捕・起訴され、最高裁まで争ったが実刑が確定。約1年収監されたが、一貫して「国策捜査だ」と冤罪を主張し、現在も再審請求中だ。

 そして、そんな父の戦いを、すぐそばで見続けてきたのが、娘の貴子氏だ。「国民の信頼に足る司法制度を構築する国家意志を、政治が示すべきだ」(2025年11月7日の衆院予算委員会での発言)。

 父が立ち上げた袴田さんを支援する議員連盟の事務局長として、12年以上にわたって活動。姉・ひで子さんを招いた会合を開催するなど、超党派で冤罪救済・再審見直しを訴えてきた。

娘・貴子氏が語る「捜査を受け入れる側のリアル」
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