「寂しい、情けない…」子どもの自立で“空の巣症候群”に?「存在価値がわからない」「子どもの分まで買い物してしまう」悩みに識者が助言「寂しさを感じる許可を自分に」

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■ “空の巣症候群”とは…親たちの切実な声「自分の存在価値がわからず」

発言小町から
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 子どもが成長し、家を出ていくことに対して、親が言葉にならない寂しさや心身の不調を感じてしまう、いわゆる「空の巣症候群」。巣からヒナが巣立った空の巣と似ていることからそう呼ばれている。

 投稿サイト「発言小町」でも、就職や進学で特に子どもが家から出るこのシーズン、親からの声が多数寄せられている。

「娘が東京の大学に進学、家を出ました。寂しくて寂しくて仕方がありません」

「長男が4月から就職して家を出ます。離れ離れになることを想像するだけで涙が出ます」

「今まで子どものために食事や家事、買い物をしていたことを実感し、寂しいというより、何をしていいのか、自分の存在価値がわからず」(発言小町より)

 臨床心理士で公認心理士の佐瀬りさ氏によると、空の巣症候群は病気ではなく、心や体の変化がセットで起こりやすいことから症候群と呼ばれているという。また、子どもの自立は本来喜ばしいことであるため、それがきっかけで具合が悪くなるわけがないと思い込むことにより、自分では気づきづらいという点が特徴だ。

実際に子どもの巣立ちを経験した親たちの声は…
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