■解散命令への受け止めと組織の「悪しき文化」
旧統一教会の宗教二世であり、現役信者の坂本氏(仮名)は、解散命令について「個人的にはあまり影響がない。できなくなったことは宗教的な活動だと思うが、僕はどちらかというとそっちに重きを置いていない。仲間の二世やお世話になった信者の方たちとの人間関係は、宗教の法人格がある、ないに関わらず続くので、僕自身はあまり影響がないというのが正直なところだ」と述べた。
一方で、組織の体質については、「組織全体で見ると、悪しき文化は必ず事実としてあったと思う。例えば、日本の献金を元手に韓国人の幹部が私腹を肥やしたり、布教活動があったりしたと思うので、それは新団体になったとしても必ずクリアにして移るべきだ」と指摘した。
■二世としての葛藤と献金問題の実態
