「110番のタイミングが早い」「スマホの位置情報と遺体の場所が…」追跡してきた元刑事が語る捜査のポイント 京都男児遺棄事件

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 遺体は容疑者によって移動させられたとみられているが、「証拠収集をするなかで、段々と容疑が濃厚になる。その段階で刑事は容疑者周辺を秘匿で張り込みして、行動を確認するのが原則。ところが証拠を収集する過程、これはまだ刑事は張り込みをしていない。私も現場に行くと、田舎で人通りも少ない。だから夜間に車で移動してリュックなり靴なり遺体を移動するというのは可能」と解説した。

 遺体の遺棄方法については「遺体は3週間だったら腐敗も進んでくる。それをよっこいしょと、遺体自体を移動して遺棄するというのはなかなか考えられない。普通こういう事件については遺体に毛布を巻いたりとかブルーシートを巻くとか、なかには衣装ケースに入れて移動とか、スーツケースに入れるとか。車で移動してそのまま遺棄する」と説明。

 続けて「今回遺体が発見されたときに、広報では落ち葉とかが付着していないと。それはやはり毛布かなにかで巻いていたからだと思う。警察は毛布うんぬん、ケースうんぬんと絶対に言わない。それは被疑者の自白によって毛布があったか、ケースがあったか使用したか、これが秘密の暴露。犯人しか知り得ない自供内容になるので、警察はそもそも巻いたとかケースとかは絶対に言っていない。多分服の状況からしたら汚れていない、これは巻いていた可能性は非常に高い」と語った。

「死体遺棄罪については単独犯と見ている」
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