「果たして一人でできるものなのか」という質問に対して、秋山氏は「警察は今の段階では死体遺棄罪で進めている。その死体遺棄罪については単独犯と見ている」と答えて「その根拠というのは、例えば被疑者が『俺が一人で遺棄しました』(と供述)、もう一つは現場のスマホの位置情報、これは容疑者の一台だけではない。やはり周りの関係者の2台、3台、4台を同じように位置情報を取る。しかしその現場には容疑者の携帯しかいなかった。こうなれば自白の裏付けから一人しか行っていない、というのが証明できる。今の段階では共犯はいない」と理由を説明した。
また、死因については「解剖をして、『死因が不詳』となっていた。不詳というのはよくある」として「死因が不明じゃないということは、例えば殺害する方法、首を絞めつけたという供述もある。じゃあいつどこでどういう形で、どういう締め方をしたか。被疑者の自白内容によって、今度は解剖した執刀医に聞く。『被疑者はこういう状況でやったと言ってます』と。『それだったら頚部圧迫で、頚部にこういう所見があるから矛盾がありませんよ』となったら、それを供述調書にする。それが大きな証拠になる」と死因は今後判明していくと語った。
捜査当局が取材に対して「差し控える」という回答が目立ったことについては「警察も定期的にマスコミの方に広報している。ただ『差し控える』というのは、公判維持も当然考えている。今の段階では被疑者しか知り得ない内容、これを広報してしまうと当然今後の捜査に差し支えがある。今後の捜査が必要な事項な部分だから、今の段階では表には出せない」と説明。
どの情報を公開するかの判断については「広報する警察官は決まっている」として「例えば本部だったら、今回は捜査一課が本部を構えている。本部だとナンバー2の次席。所轄の南丹警察署であれば副署長、ナンバー2。次席か副署長がやる。逮捕して以降は京都府警の捜査一課長が直接やっている。捜査一課長というのはこの事件の指揮官。だから指揮官の判断で、これは要捜査の段階だから言えない、だから差し控えるという状況」と推察した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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