将棋のヒューリック杯第97期棋聖戦決勝トーナメント準決勝が4月23日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われ、羽生善治九段(55)と広瀬章人九段(39)が現在対局中だ。挑戦者決定戦進出をかけた注目の一戦は、広瀬九段の先手で相掛かりの出だしとなった。
藤井聡太棋聖(竜王、名人、王位、棋王、王将、23)への挑戦権を争う決勝トーナメントが進行中。22日に行われたもう一方の準決勝では、服部慎一郎七段(26)が高見泰地七段(32)を破り、自身初となるタイトル挑戦へ“王手”をかけた。
本局では、挑戦者決定戦進出をかけて永世棋聖資格保持者の羽生九段と、竜王、王位のタイトル経験者でもある広瀬九段が激突。両者は3期のタイトル戦を含む数々の大勝負を繰り広げており、対戦成績は羽生九段の25勝、広瀬九段の17勝で推移している。
羽生九段は本戦からの登場で、阿久津主税八段(43)と伊藤匠二冠(叡王、王座、23)を破り準決勝へ進出。広瀬九段は今期二次予選からの出場で、本戦では前期挑戦者の杉本和陽六段(34)、叡王挑戦者の斎藤慎太郎八段(33)に勝利しベスト4進出を決めた。注目の準決勝では、振り駒で広瀬九段の先手番に決定。相掛かりの出だしから、重要対局を制するのはどちらか。
持ち時間は各4時間。
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