この豪快かつ予想外のアクションに、ABEMAの中継で聞き手を務めていた貞升南女流二段も「え、手でちぎる方は珍しい(笑)」と思わず本音をポロリ。「切らないでつなげておく方と残しておく方がいますよね」とすかさずフォローを入れたものの、盤上ならぬ盤外で突然飛び出したまさかの“新手”に、少々動揺を隠せない様子だった。
中継を見守っていた視聴者たちも、この瞬間を見逃さなかった。コメント欄は瞬く間に「新定跡誕生」「切り落とす、切り落とさない、ちぎる←new」「手でちぎったの新たな」「ちぎる 前例なし」「新手がでた」「ちぎる派は新手w」と大盛り上がり。さらに「ワイルドだねえ」「行方流」「いちいち面白い」「初めて見た ちぎるのw」と、行方九段ならではの味のある所作に沸き返っていた。
最高峰のタイトル戦という極度の緊張感に包まれる対局室において、立会人がもたらした思わぬユーモア。和やかな“珍事”で幕を開けた2日目だが、盤上ではここからいよいよ本格的な激戦が繰り広げられていく。
(ABEMA/将棋チャンネルより)




