「スーパーウーマンは真似できない」「コミュニティから排除」女性研究者の道を阻む“見えない壁”の正体

わたしとニュース
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◾️AIのイラストに見る“大学教授”のイメージ…偏見がキャリア形成に影響?

 中野氏が複数のAIに「大学教授が学生に講義をしているイラスト」を作成させところ、そこには高齢の男性教授の姿が描かれていたそうだ。こうした偏ったイメージが女子学生のキャリア形成に影響を与えていると指摘する。

「AIのバイアスもあるが、実際の大学の光景も偏っているのが現状だ。女子学生が研究者を志す際、ただでさえ博士課程進学への不安は男女ともにあるのに、女性の場合はさらにライフイベントへの懸念が加わる。『子育てと両立できるのか』といった不安から、より多くのハードルを感じてしまう側面もある。“スーパーウーマン”のように両立している人はいても、とてもじゃないが自分に真似できるとは思えない、というケースも多いのではないか。」

「また、そのほかにも情報の得にくさや、マイノリティとしてコミュニティから排除されやすい点など、様々な障壁が存在する。」

ロールモデルより「ネットワーク」環境整備の重要性
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