「世界も驚いた」トランプ氏が訪中で見せた“まさかの行動”「習氏の前で中国を立てるような仕草」「兄が亡くなったことで拒否していたが…」国際政治学者が分析

わたしとニュース
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■SNS投稿に見え隠れする「不安と焦り」

 訪中最終日の朝6時台に、トランプ氏はSNSに「習国家主席が米国は衰退国家かもしれないと述べた時、それは『眠そうなジョー・バイデン』とその政権の4年間でアメリカが被った甚大な損害を指していた」と投稿した。

 三牧氏によると、これは習氏が述べた「トゥキディデスの罠」という発言に登場する旧覇権国(衰退する大国)が米国を指していることに気づき、旧米政権を指していると説明したものだという。「結果的に国内の分断を最大の敵に晒してしまった」(三牧氏)

 この投稿について内田氏は次のように語る。

「トゥキディデスの罠は、大国(自国)が衰退してしまうんじゃないかという恐怖・不安が根幹にあるもの。そういった不安感が攻撃的な言動や責任転嫁という形で表出してくる。それは日常生活でも誰でも経験することだと思う。そのため、トランプ氏の強い言葉遣いだったり、SNSでの発言・発信に関しても強さの演出に見える一方で、その背景には大きな不安と焦りが滲んでいるのではないかと分析する声もアメリカ国内では多く見られる」

(『わたしとニュース』より)

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