知的障害がある10代少女監禁…なぜ社会から隠す?ダウン症の弟を持つ当事者「家族がちゃんと見ないといけないと捉えられがち」「母は『弟が迷惑かけてすいません』と常に謝っていた」

ABEMA Prime
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■「諦める」という言葉の重要性

松永正訓氏
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 家族はどう向き合っていくべきなのか。小児科医で松永クリニックの院長であり、パニック症とうつ病のある子どもを持つ松永正訓氏は、「諦める」という言葉の重要性を提唱している。「決してネガティブな言葉ではなく、ポジティブな言葉だと思っている。『諦める』と『投げやりになる』というのは対極にある。現状を嘆いたり悔いたりしても意味がないので、これから再スタートを切ると決意することが、諦めるということ。その諦めが障害受容の第一歩であり、そこから始まっていく」。

 この考えに志村氏は同意し、「全部を変えなくても、周りの人だけにも伝えていくとか、ハードルを下げていくのはすごく大事なアクションだろうと強く思っている。あとは、私の弟の場合も、やはり障害のない子どもと比較すると発育は遅い。そのため、例えばダウン症の子だったらダウン症の子と、その目線感や物差しを少し変えて、成長を追っていくと、親御さんの気持ちもちょっと楽になったりするのではないか」とした。

(『ABEMA Prime』より)

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