■「注意勧告は届かない」迷惑行為を防ぐ難しさ
迷惑行為をする人物に対して、直接断ることはできるのか。栗原氏によると、演奏者の中には注意勧告をする人もいるという。
「ただし、注意勧告をして『私のことかもしれない、ごめんなさい』と思う人はだいたい問題がない人。本当に迷惑行為をする人は(勧告の対象が)自分だと気づかない。」(栗原氏)
つまり、注意勧告は本当の対象者には届かず、応援してくれる人が離れてしまう可能性もあるのだ。
この難しさについて、月岡氏は次のように語る。
「『あまり話しかけない方がいいかな』と遠慮するような人は、そもそも対象ではないということ。音大おじさんにこの問題の本質が届くといいが、自分のことだと思って見ていないだろう…」
(『わたしとニュース』より)
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