佐藤天彦九段(38)や、首が悪いという三枚堂達也七段(32)も健康を願って頭や首に煙を浴びる中、藤井竜王・名人も静かに香炉へと近づいた。そして、手で丁寧に煙を集めると、自らの頭へとたっぷりと浴びせたのだ。
その理由について「頭が良くなるといいなと」と素朴なトーンで語った藤井竜王・名人。すでに将棋界の全タイトルを制覇した経験を持つ若き第一人者でありながら、さらなる知恵を求める底知れぬ探究心に、トップ棋士たる所以が垣間見えた瞬間だった。
◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロック(関東・関西は各2チーム)に分けた全8チームによって競う団体戦。各チームは8名の監督と、ドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成され、総勢40名が地域の威信をかけて戦う。5月30日から予選がスタートし、勝ち上がったチームによる準決勝および決勝戦は8月に生中継で実施される。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

