夏が来たのに「エアコン設置中断します」 2027年問題とナフサ由来の部材不足のWショックで現場混乱 国会で議論

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「国全体では足りている」赤沢大臣が語る”供給不足”の真相

赤沢亮正経済産業大臣
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 赤沢亮正経済産業大臣は「国全体で量が足りていると私どもが繰り返し申し上げていることについて1点だけ申し上げておきたい。これは量が足りているにもかかわらず、この発信を止めた場合、さらにやっぱり不安になって買い占め、それ自体は絶対まねいてはいけないので、私どもはそれを繰り返し意図的に発信するようにしてます。ただ現に足りない人にとってはそれについて非常に気分害されることも分かっておりますので、全力で各省数百人態勢でそれこそ土日も返上してサプライチェーンさかのぼって努力してる最中ですので、その辺はそういう事情で我々繰り返し発信をしていることはご理解いただきたい」と説明した。

 その上で「エアコン設置料金の上昇理由は中東情勢だけに限るものではない。実際に中東情勢が始まる前に人件費の上昇や設置に用いる資材の価格上昇がすでに起きていたということは認識していますので、なかなか中東情勢の関係だけで解消できるものではない。春先の暑さや省エネ基準の変更により4月の売り上げは前年同月比で20万台以上増加するなど需要の急激な拡大も設置料金の上昇につながっている。その上でナフサ由来の石油関連製品は年度をこえて供給できる見通しですが、ナフサと石油関連製品の価格が上昇傾向にあり、中小企業を含む事業者への影響を我々注視しています。申し上げたとおりエアコン設置料金の上昇が必ずしも中東情勢だけで起きているわけではないことを鑑みると、現時点でエアコン設置料金の上昇が抑制される時期をお答えすることがなかなか難しい」とし、「供給の偏りや流通の目詰まりを少しでも早く一つ一つ確実に解消していきたい」と答えた。

 長友議員は「本当に現場の皆様が苦しいということに対する寄り添う気持ちを一緒になって持っていただければと思いますのでよろしくお願いいたします」と述べて質問を終えた。(ABEMA NEWS)

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