「長女を責める声が大きいが…」巨人・阿部前監督のスピード辞任→書類送検 “家庭内のケンカ”と矮小化される難しさ「1発アウト」の先にある“家族の再生”とは…能條桃子氏が語る

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■書類送検までの経緯と「長女を責める声」への懸念

 これまでを時系列で振り返る。5月25日午後7時すぎ、都内の児童相談所を通じて110番通報があった。同日午後8時前、娘の胸ぐらをつかみ押し倒すなど暴行を加えた疑いで、阿部前監督が現行犯逮捕された。未明に釈放されたものの、26日の午前には球団に監督辞任を申し出て、同日午前11時50分頃、辞任会見。そして6月9日、暴行容疑で書類送検されることとなった。

 警視庁によると、阿部前監督は容疑を認めた上で、「姉妹で喧嘩しているところを静かにしろと言ったら、言い返してきてカッとなった」「喧嘩になり、もみ合いの中で娘の襟をつかんで投げ飛ばしてしまった」と話しているという。

 このニュースについて、能條氏は次のように語る。

「本当にいろいろなポイントで考えるべきことがあると思う。やはり有名な方というのもあり、SNSでみんながいろいろなことを言っている。その中で長女を責める声が大きいが、(長女が)声を上げること自体は、私は間違っていなかったと思う。メディアでいろいろと言われてしまった結果、影響が大きくなったことで批判があるのかなと思いつつ、赤の他人ならみんなが暴行だとわかることが、家庭内の話になると一気に家族の喧嘩に置き換わってしまうところが難しいのかなと」(能條氏、以下同)

スピード辞任の波紋…「1発アウト」の先にある“家族の再生”
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