情報管理の問題を追及→2回目の中断へ
その上で、報道にある情報漏洩や情報管理の問題について言及。「大阪万博について皇族にご説明した際のやり取りをこの女性に漏らしたという報道がありますが、それ以外の報道も出ておりますが、機密漏洩・情報漏洩、情報管理の問題、これは事実ですか?」と事実関係をただした。木原氏は「機密情報漏えいというご指摘でありましたが、そうした点も含めて、今経済産業省と協力して、総合的に確認を行っているところでありまして、確認された事実に基づいて適切に対応していきたいと思っております」と答弁。事実関係が機微にわたる話であることや、本人に家族がいることを挙げ、「情報を確認した上で人事上の対応の必要性の有無を私は判断しなきゃいけない。現時点においてはそこまでまだお答えする段階にない」と説明した。
長妻氏は「非常に政府の、官房長官の答弁は不誠実だと思います」と述べ、2日前から情報共有を厳しく念押ししていたことを再度強調。「とぼけているのか、本当に情報共有してないのか。官房長官の監督責任も私は問われると思うんですね」と述べ、調査結果がいつまでに出るのか、その目処を尋ねた。木原氏は「確かに2日前から(長妻)委員のご指摘でありましたけども、まさに経済産業省勤務時代の業務の案件でありましたので、事態を正確に把握をし…」と答弁。長妻氏が「目処」と言葉を挟むと、木原氏は「本人のプライバシーに関わることですから、可及的速やかに判断をし、そして適切に対処したいと思います」と述べた。
質疑の終盤、長妻氏は配布資料を提示し、自身が指摘して一覧表を作成した5回の出張において、政府側は「妻でない女性とホテルに一緒にいた」と答弁している内容で間違いないか、木原氏の確認を求めた。木原氏は「大阪関西万博関連の要務で大阪に出張した際に、知人女性をホテルの自室に招き入れたのは5回、そのうちの2回は翌朝までいたということが当該職員が認めておるところでございます」と答弁した。
長妻氏が「資料合ってるんですか? 1回止めてください、これは綿密に打ち合わせしてんだから」と求め、委員長が再び「じゃあ、速記を止めてください」と審議を中断した。
再開後、木原氏が「(長妻)委員の今日の提出資料のこの日程でありますが…」と話し、長妻氏が自席から「ここに女性と一緒にいた…」と発言すると、委員長は「着席のままお話になるのは…」と注意した。木原氏は「部屋に招き入れた日でございますが、令和7年5月2日及び9月11日に加え、令和7年5月21日、6月22日及び6月27日の合計5回、知人女性とホテルで過ごしたと報告を受けました」と具体的な日程を報告した。
長妻氏は「本当に政府の隠蔽体質、私はもう痛感しました。これを出してもらうにも本当に大変だった。始めは知らぬ存ぜぬで、もうなぜですね、問題が起こった時に、きちっと事実関係を聞いてるわけなので、これをきちっと認めていただいて、今日の答弁も、あれだけ官房長官と共有するように言ったにもかかわらず、非常に共有も含め不誠実であるということを強く抗議をしておきます」と述べ、次の質問へと移った。
(ABEMA NEWS)

