2008年に起きた東京・秋葉原通り魔事件の現場に多くのごみが捨てられている問題を受け、東京都や千代田区が対策に乗り出しました。
2008年、秋葉原の歩行者天国に加藤智大元死刑囚がトラックで突っ込み、ナイフで襲うなどして7人が死亡、10人が重軽傷を負いました。
毎年6月8日には、犠牲者を悼んで現場で多くの花が手向けられます。
現場に手向けられた献花がペットボトルなどのごみで覆われてしまっています。
千代田区は、ここ数年、事件を知らない外国人観光客などが増えて、ペットボトルなどをごみ置き場と勘違いをして捨ててしまったのではないかと分析しています。
オーストラリアからの観光客「(去年の写真を見て)これはひどい。他はとても美しくてきれいなのに。本来の東京は、こんな風ではないはずです」
香港からの観光客「ここに何か置いてあるけど、これらが、ごみなのか、お祭りのための何かなのかよく分からない(去年の写真を見て)良い振る舞いではないね」
区は見回りを実施するなどの対策に乗りだしました。
週末は人が増えてごみが捨てられることが多くなる可能性があるとして、例年より早く献花の回収も行われました。
千代田区は、今年度中に最新型の自動圧縮ごみ箱を秋葉原など10カ所に設置する方針で、対策を進めたいとしています。(ANNニュース)
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