【FIFAワールドカップ2026】オランダ代表 vs 日本代表(日本時間6月15日/ダラス・スタジアム)
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サッカー日本代表は日本時間6月15日、FIFAワールドカップ2026のグループF第1節でオランダ代表と対戦。大事な大会初戦のスタメンを予想する。
キャプテンだったMF遠藤航(リヴァプール)が6月11日、怪我によりチームを離脱。森保一監督は前日会見で、「メディカルスタッフと一緒にリハビリの経過を観察してきた。私自身申し訳ない思いでいっぱいです。みなさんに謝りたいと思っています。今回の決断はチームのために、日本のためにということで、本人に対しての敬意は忘れることなく伝えさせていただいた」と、苦渋の決断だったことを明かした。
同じく怪我で選外となった南野拓実(メンターとしてチーム帯同)、三笘薫に続くアクシデントとなったが、指揮官は「中心選手に怪我人が多いことは否めない」と認めつつ、「チーム作りで誰が出ても勝つ、誰が出ても機能することを意識して取り組んできた。毎回の活動で、いまのベストが日本のベストなんだと戦ってきた。選んだ26人がいまの日本のベストのメンバーということで自信を持って世界に挑みたい」と前を向いた。
森保監督はスタメンについて当然多くを語らず、「メンバーについては、最終的に明朝の状況を見て決める。これまでの準備期間の中で、おおよその先発でオランダ戦に向けた戦術確認をしている。かつ誰が出てもいいように、全体の戦術について共有するトレーニングはチームとしてやってきた」と語るにとどめた。
システムは過去2年間の基本形となってきた3-4-2-1が濃厚。少なくとも初戦は4バックの博打を打たないだろう。第二次森保ジャパンでの序列や実績、最後の対外試合となったアイスランド戦(5月31日)などを見る限り、GKの鈴木彩艶(パルマ)、左CBの伊藤洋輝(バイエルン)、ダブルボランチの鎌田大地(クリスタル・パレス)と佐野海舟(マインツ)、右WBの堂安律(フランクフルト)、右シャドーの久保建英(レアル・ソシエダ)、CFの上田綺世(フェイエノールト)という7人のスタメンは固いだろう。いずれも事前キャンプで仕上がりの良さを見せていた。
様々な組み合わせがありえる3バックは、アイスランド戦でクオリティーの高さを示した右から冨安健洋(アヤックス)、板倉滉(アヤックス)、伊藤のトリオではないか。直近1年ほどの出場歴は谷口彰悟(シント=トロイデン)、渡辺剛(フェイエノールト)のほうが多いものの、冨安と板倉がコンディション不良に悩まされていたという事情もあった。
アイスランド戦で約2年ぶりの代表戦出場とは思えない動きを見せた冨安は、事前キャンプでコンディションをさらにしっかり上げてきた印象。オランダは左ウイングに入るFWコーディ・ガクポ(リヴァプール)の突破が崩しの肝になっており、日本の右CBには彼を1対1で止められるスピードとアジリティーが求められるだけに、クオリティー的には頭抜けている冨安をぶつけるのではないか。
板倉もそもそもは完全な主力であり、遠藤に代わって新キャプテンにも就任している。リーダーシップの面を考えても、スタメン起用は十分にありえるだろう。
左WBと左シャドーはセットで考えるべき


