「どなたか…」と体験を促された羽生九段は、「はい」と立候補。自らマイクに向かい、「How to go to Nikko?(日光への行き方は?)」と流暢な英語で話しかけた。すぐさま駅の係員が「次の電車は、15時30分の東武日光行きです」と日本語で返答し、それが英語に翻訳されてディスプレイに表示された。
スムーズなコミュニケーションの成立に、羽生九段は「おおー!Thank you.」と感嘆の声を上げ、満面の笑みを見せた。将棋界のレジェンドが最新テクノロジーを前に見せた好奇心旺盛な姿は、対局中の厳しい表情とはまた違う魅力に溢れていた。
◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロックに分け、全8チームによって競う団体戦。各チームは監督1名とドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成される。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出。試合は5本先取の9本勝負で、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。今大会より「先手番入札制度」を採用。対局開始前に持ち時間を「競り」にかけ、提示した時間がそのまま対局時の持ち時間からマイナスされる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)


