街を歩いていると、民家や店、事務所に「こども110番の家」と張られていることがある。これは子どもたちが身の危険を感じたときや、犯罪などの被害にあいそうなとき、助けを求めて駆け込める場所のこと。場所の提供は、いわゆるボランティアだ。
しかし警察庁によると、2008年度末に全国約209万8000カ所あったが、2025年度末には約134万9000カ所と、4割近くも減少している。ネットでは「知らない人の家だと助けを求めるのも難しい」「見守りの担い手が減っている」「善意に任せる限界が出ているのでは」との反応も見られる。
子どもの防犯意識が高まり、「他人の家に駆け込むことが難しくなった」という声もある。地域社会の“見守り”は、誰がどう担うべきなのか。『ABEMA Prime』では、時代に合わせた見守りについて考えた。
■「駆け込んでも家に人がいない」
