子どもの体調不良に関する、ある調査結果が話題に。軽度の体調不良になったら「すぐ医療機関を受診する」と回答した大人は30.6%だった一方、18歳未満では69.2%と、2倍以上の差がみられた。その背景にあるとみられているのが、子どもの医療費の窓口負担分を助成する制度だ。国内すべての市区町村で実施され、自己負担ゼロが7割以上となっている。
【映像】受診できない子どもが増えている理由(10秒でわかる詳細)
この現状にXでは「無償だと過剰受診が起きて医療を圧迫しそう…」「子どもの命がかかってるから、いつでも気軽に受診できるべき」などの声があがっている。一方で、医療費の増大が続く中、高齢者医療の負担を原則1割から増やしていくことや、現役世代の保険料負担の見直しの議論も続けられている。
子どもの体調が心配なとき、すぐに病院へ行ける体制をどう守るべきなのか。『ABEMA Prime』では専門家と子どもの受診と医療費助成のあり方について考えた。
■自己負担ゼロがもたらす弊害
