■「すぐ手足が出ちゃう子はまだ座った方が…」バランス能力の見極め方
年齢だけでなく、バランス能力の成長度合いを見ることも重要だという。
「年齢は7歳に達しているが、どういった体の反応を見て立っていいのかを判断するか。揺れに対して、ちょっとの揺れでもすぐ手足が出ちゃう子どもは、ちょっとまだバランス能力が十分に備わっていないかなと判断ができる」
「人間の体は、最初立っている状態だと足首でバランスを取って、その後は腰が引けるような姿勢でバランスを取って、最後にバランスが取れなくなって足が出てしまうという過程があるので、すぐに足が出ちゃう子どもは自分の体でまだバランスが取りにくい状況かなと判断することができる。これくらいの揺れでも手足が出ちゃうんだなという子どもに関しては、まだちょっと座っておいた方がいいかなといった一つの基準になると考えています」
この解説を受け、自身も子育て中の白鳥は次のように納得の表情を見せた。
「小学校に上がるくらいになったら、立たせてもいいかなという基準にすればいいんですね。うちの上の子は4歳でもう立たせてもいいと思っていたが、5歳から体のバランス感覚が変わるということだったので、そう思うと無闇にいけそうだから立たせるのはよくないのかなと思った」
一方で、白鳥は周囲の目に対する親の懸念も口にする。
「親の見極めには使えそうだけど、『あの子元気なのに何座らせてるの』と思われることもちょっとありそうだなと思った」
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