肝試し、廃墟で遺体を発見…死後約10年経過とみられる白骨 「廃墟になぜ人がいたのかが肝心」元刑事が見解

(5/6) 記事の先頭へ戻る

 繁華街の中でも遺体が見つかった。2025年10月、福岡・久留米市の雑居ビルで白骨遺体が見つかった。5階建てのビルには入居を募集する看板はあるものの、店や事務所を構える様子はうかがえない。遺体はビル5階のエレベーターホールで見つかり、大きなバッグを枕にするように、あおむけに倒れていたという。見つけたのは、ビルの関係者だった。

 当時このビルの1階で居酒屋を開いていたという女性に話を聞くことができた。「めっちゃ怖かった。自分が働いている店の5階で白骨が出て。コロナの頃から(ビルからテナントの)みなさん撤退して、そのあと白骨になられた方は、コロナの時に5階に入ってこられたみたい。(エレベーターは)動いていない。多分階段があったからそこから登って、5階まで上がられたんだと思う」。

 警察によれば、死因は不詳。時間がかなり経過しているとみており、Tシャツと長ズボンは、元の色がわからなくなるくらい変色していたという。

 秋山氏は「身元が割れなかった場合は、第三者がその廃墟の中に入ったか、入っていないか。侵入形跡があるかないか、まず見る。次どこを見るかと言ったら、ご遺体の姿勢。例えば殺人の場合、首を絞殺される場合、舌骨が折れて上向きになる。だからご遺体が骨になっても、上向きの状態になっている。しかも舌骨が折れている場合、寝ている被害者を首を絞めて絞殺した可能性はある」と推測する。

愛知・岡崎市の廃墟で遺体発見
この記事の写真をみる(24枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る