「これは性癖ではなく事件」
そして、この前提にあるのは、“加害者と被害者の共依存”だという。「『こんな痛い思いされても、我慢するのが相手のためだ』と、どんどん感覚自体がずれていく。普通だったら許せないことが、マインドコントロール下に入ってしまうと、許さざるを得ない状況になってしまうのが、こういう事件の大きな特徴だ」。
性癖との関係性はないのか。「それが自分の中で快感だと思うと、性癖になっていく。心理学では“モラルスリップ”という現象が起こる。少しずつやることが大胆になっていき、『ここら辺まで許されたんだから、次はここまで行こう』とどんどんスリップが大きくなっていく。 その中で、『気持ちいい』と思うことがいっぱいある。相手が普通はやらないことをやるわけで、そのモラルスリップが大きくなることによって、事件まで行ってしまう。それが本人にとって快感に繋がったということは当然考えられる」。
ただし、「性癖・快感は個人の趣味だから、何も言うことはないが、これはそれとは意味が違う。相手は圧倒的に被害者になっていて、そんなことをされていいわけがない。受け入れる筋合いが全くないことをやっているから、これは性癖ではなく、事件の話だ」と述べた。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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