■「中継なし」での審議提案…自民・磯崎氏の発言に批判も
皇室典範改正をめぐる国会の進め方についても、国民への情報開示のあり方が問われている。
自民党の磯崎仁彦参院国対委員長は、特別委員会を設置した上で、テレビやインターネットによる中継を行わない、いわゆる「クローズ(非公開)」の状態での審議を提案した。
「皇室典範の全体会議もクローズの中で質疑等々が行われておりますので、議運であればクローズの状況になりますけど、特別委員会になれば中継等々が入ってくるということもありますので、これはやはり議運と同じように中継等がない中で議論を進めてもらいたい。このことをぜひ、条件と言ったらちょっとあれですけども、それを前提に特別委員会で進めていくということについて前向きに進めていきたい」(磯崎氏)
この「中継がない状態での審議」という提案に対し、議論のプロセスが国民に見えない状態で行われることへの批判の声も上がっている。
「当事者は意見を言えない」弁護士が指摘する皇室めぐる“オープンな議論”の必要性
