「福祉避難所」設置でも「非公表」の理由 10年前の熊本地震で一般の人が来所→要配慮者の受け入れに支障 一方で「避難所以外の人には情報を伝えられていない」自治体も

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福祉避難所の情報が「サイトに載らない」理由

福祉避難所の状況
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 熊本県内では、福祉避難所は9か所開設され、59名が避難している(5日18時時点)。
 ただ、県によると福祉避難所の情報は自治体のサイトに載らないなど、非公表のケースも多い。特別な配慮を必要としない方が来所する可能性があるからだという。

 実際に10年前の熊本地震では、一般の人が福祉避難所に避難し、要配慮者が受け入れられなかった事態が発生した。この問題を受けて、利用の対象者が明確に示さることになったものの、それでも各自治体には、本当に必要な人に支援が届かないことを避けたいという思いから、非公表とするところもある。

「確かに全員に教えてしまったら、本来のここで想定している配慮が必要な方に当てはまらない方も、優先的に自分がケアを受けたいということで来ることもあると思うし、そのときに現場が混乱するというのはこれまでも起きてきた。だからこそ公開しないという話だと思うけれど、本当に必要な人に届かないのも問題」(能條氏)

福祉避難所の情報を得るには?
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