藤井聡太六冠は「情熱タイプ」!? 棋士も注目する“心拍数”と盤上の激闘…北関東と中国・四国が最強地域の座をかけて激突/将棋・ABEMA地域トーナメント2026

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 さらに話題は、北関東ブリッツァーズの藤井聡太竜王・名人(王位、棋聖、棋王、王将、24)の素顔にも及んだ。普段はクールな印象が強い藤井竜王・名人だが、戸辺七段は過去のデータから「かなり心拍数上がっているので、かなり“情熱タイプ”なんだなと」と独自の見解を披露した。静かな所作の奥にある闘志が数字として表れていることに、横山七段も「数字で出てますからね」と深く頷いていた。

 決勝カードの両軍は予選でも対戦経験があり、中国・四国に軍配が上がっている。リベンジに燃える北関東監督の羽生善治九段(55)は気合い十分だ。予選で敗れた相手に対し、羽生監督は「予選では負けてしまったんですけども、その反省を生かして全力で向かっていきたい」と闘志を燃やす。

 藤井竜王・名人も「本当に隙がない手強いチームと感じています。ただ、こちらの北関東ブリッツァーズも心強いチームメンバーが揃っているので、力を合わせて優勝を目指していきたいと思います」と必勝を誓った。

 対する営も、勢いそのままに決勝へと乗り込む。中国・四国を率いる糸谷哲郎九段(37)は、初の監督業ながら個性豊かな強豪たちを見事にまとめ上げた。「頼もしい皆さんで、頼りにしている」とチームメイトへの絶対的な信頼を口にし、決勝に向けて「みんなの力を精一杯発揮して、頑張りたいと思っております」と力強く意気込みを語った。極限のタイムマネジメントと盤上の駆け引きを制し、最強の称号を手にするのはどちらのチームか、歴史的瞬間から目が離せない。

◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロックに分け、全8チームによって競う団体戦。各チームは監督1名とドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成される。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出。試合は5本先取の9本勝負で、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。今大会より「先手番入札制度」を採用。対局開始前に持ち時間を「競り」にかけ、提示した時間がそのまま対局時の持ち時間からマイナスされる。
ABEMA将棋チャンネルより)

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