―新たに朝倉康心さん(最高位戦)が加わった。同チームに戻ってきたのはMリーグで初めて。
ドラフトはパイレーツファンの方々と一緒に見ていたんです。剛さんがいなくなることを知ったクルーの多くが意気消沈している中、「朝倉康心」という名前を聞いた時、感動して泣き始めた方もいたんですよ。朝倉康心という人間はもともとパイレーツクルーにすごく愛されていて、在籍していた4年間、すごく良い時間を過ごしていたんだな、と感じられるでき事でした。
Mリーグの中でオリジナルメンバー(小林剛・朝倉康心・石橋伸洋)が全員いなくなった始めてのチームがパイレーツでしたけど、アサピンが戻ってきたことで、そうではなくなりました。これに関しては、僕自身も感慨深いです。エモいってやつですかね(笑)。
―加入することが決まって、コミュニケーションは取っているのか。
20年ぐらい前、プロになる前のアサピンとちょっと一緒に働いていたくらいの関係なので、どういう人間なのかまでははっきりとわかっていないんです。ただ麻雀に関しては、ピカイチの実力者だと思っています。ちなみにそこでは尻無濱航(KADOKAWAサクラナイツ)も一緒に働いていました。
―尻無濱さんはどんな雀風なのか。
僕は知らないですね(笑)。15年くらいの付き合いですけど、一緒に麻雀を打ったのは100半荘ないと思います。一緒に飲んだり、ボウリング、ダーツ、カラオケを一緒にする友だちです。
とにかく面白い奴です。誰に紹介してもみんな喜んでくれます。元気ですし、コミュニケーション能力も非常に高いです。ちょっとおバカな部分はあるんですけど(笑)、みんなに好かれる存在だろうと思っています。もしかしたらMリーグで1番人気になる選手に成長するんじゃないですかね。
―今期、開幕にあたっての準備はどう進めているか。
基本、仕事だらけですね。勉強会も何回か入っています。ただ、そこで出会う方々にたくさん元気をもらって、モチベーションを上げてやっていければと思います。勉強会の時間は少ないですけど、そこでは濃い勉強をしたいと思います。
―今期の目標設定は。
優勝ですね。優勝が一番大事です。個人で言うなら個人タイトルを取ったことがないので、何かしらのタイトルを1つ取りたいです。できればMVPか4着回避率のタイトルですかね。
―パイレーツは「常勝軍団」という言葉を大事にしている。昨期はレギュラーシーズンで敗退したが、今期の開幕までに考えていたことは。
「常勝軍団」という言葉を気に入っているので、看板に掲げたからには下げないようにしたいです。そして、剛さんがいなくなって負けるというのは、剛さんにも失礼ですし、クルーの方も納得しないと思います。今期は圧倒的に勝って、今の体制に変わったことが「チームにとってプラスだったんだ」ということを示したいと思っています。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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