昨シーズンは初めて選手兼監督としてMの舞台を戦ったセガサミーフェニックスの茅森早香(最高位戦)。頼りになる仲間たちとチーム一丸となって戦っている感覚があり「気持ち的には楽になった」と感触を語る。そして今期からは佐野ひなこ(最高位戦)が加わった。「ちょっと男くさかったのが華やかになる(笑)」。チームは初めての男女2:2という編成。「天才すぎるオンナ雀士」が選手兼監督という立場で2年目のシーズンを迎える。
―個人成績は21位(▲58.9ポイント)。チームとしてはセミファイナルシリーズで敗退した。チームの成績から振り返りを。
序盤にかなり負けてしまって、結構早めにプラス域には回復できたんですけど、やっぱりファイナルシリーズまでは進めなかったですし、改めて序盤は大事だなと思いました。
最後の試合で私、1回もアガれなかったんです。何かできたのかなという反省はありつつ、たぶん何もできなかったので、やっぱり、その前にもっとプラスしておかなければいけない、と思いました。
―優勝した2024-25シーズンはある程度の貯金を持ちながら戦った。
そうですね。優勝したシーズンはセミファイナルが全員プラスとか、結構後半が良かったですし。レギュラーはうちの背の高い2人(醍醐大・竹内元太)が結構勝って突破しましたね。ファイナルは私が良いところで1位を決められたので、そこが良かったかなと思います。
―昨シーズンは初めて選手兼監督という立場で戦った。
もともと監督として考えていたことは、選手に座りたい席を聞いたり、どこのチームとやりたいとか、戦う上で苦手とする選手はいるか、とかをしっかりと聞くということでした。そういうのを聞いた上で、みんなでちょこちょこ話し合いながらという感じでした。
―監督を務めて、心境的に変化したことはあったのか。
そうですね。自分が出たいところに出ることができるし、みんなの意見も聞いて決められるので、気持ち的には楽になった感じはあります。
―監督になってチームメイトの意外な一面を発見したか。
醍醐さんは結構ジンクスというかデータを気にしますね。よくバースデー登板ってあるじゃないですか。醍醐さんもバースデー登板する予定だったんですけど、周りの人との対戦成績が良くないので「出たくない」となったことがありましたから(笑)。そういうものを結構気にするタイプでした。面白いですね。
―浅井堂岐さん(協会)が病気で一時、戦線離脱することもあった。
数日くらいで「堂岐はもう大丈夫」と聞いて、ホッとしました。早く復帰できればなと願う中で、みんなモチベーションアップしました。チームも負けていたので、「堂岐が帰ってくる前にプラスにしよう」とチームで言っていました。そういうことも影響したのかはわからないですけど、その時期は結構プラスしましたね。
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