「基地反対では飯は食えない」“赤壁の戦い”沖縄県知事選、事実上の終焉「オール沖縄」衰退の深層

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古謝県政はどうなる?

 古謝氏は、普天間飛行場の危険性を除くためには、辺野古移設が最も早く現実的な計画だと容認する一方、返還の期日をはっきりさせるよう、国に迫るとしている。また当選後には、県庁の「辺野古新基地建設問題対策課」を名称変更する意向を明らかにし、業務内容を廃止する見通しを示した。

 地元紙が「オール沖縄の終焉」と書いた今回の知事選について、青山氏は「戦争を知る世代が減るなかで、反戦平和を基調とする“戦後レジーム”は沖縄でも大きな節目を迎えた」と話す。

 「赤壁の戦い」の後、天下をまとめたのは、焼かれた魏の流れをくむ晋だった。同様に沖縄でも、12年前に敗れた側から、本土復帰後に生まれた42歳が天下を取った。

 玉城氏を支持する女性は投票前、こう記者に語った。「知事が声をあげても基地はなくならない。それでも沖縄に基地が押しつけられるなかで意思を示したかった」。“呉越同舟”の関係性では、嵐の間は手を取り合うものとされる。辺野古の工事が続くなか、「場合によっては腹四分でも」と乗り合わせた舟は、今後どうなるのだろうか。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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