しかしその直後、瀬戸熊が日向のツモ牌と同じ3索を引き当てて一・四万待ちで追いつき、当然のように2巡目の追っかけリーチを宣言した。手形はリーチ・ドラで、山に残る枚数は同じく3枚。息を呑むような超序盤のめくり合いに、実況を務めた古橋崇志(連盟)も「初めてクラスで見ました」と仰天の声をあげた。
4人のうち1人がダブルリーチをかける確率は約0.8%、残る3人のうち誰かが2巡目にリーチを打てる確率は約1%で、掛け合わせると約0.008%(約1万2500分の1)。さらに2巡目リーチが一発でアガる確率の25%も掛け合わせると、その発生確率は約0.002%(約5万分の1)という激レアな現象となる。
そして決着も一瞬だった。瀬戸熊の追っかけリーチの直後、BEAST X・鈴木大介(連盟)が一万を切り出し、瀬戸熊が一発ロンアガリ。史上稀に見る電光石火の展開に対し、ファンからは「やってんな」「は?」「どうなってんだ」「なんじゃこの展開w」「俺もこんな配牌欲しい」「いきなりなんだこれww」「なんやこのゲーム笑」「なんだこれ!」「なにこれw」「バケモン対決やw」「こりゃ厳しい」「2巡目で二軒リーチ!?」「一発かいw」と驚きと興奮のコメントが殺到した。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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