アメリカ中間選挙で異例の展開?大激戦のミシガン州で“急進左派の星”イスラム教徒のエルサイード氏(41)躍進…国際政治学者の三牧聖子氏が指摘「次の大統領選の候補にも影響し得る」

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■激戦州ミシガンで台頭する“急進左派”のエルサイード候補

 上院の激戦州であるミシガン州で注目を集める民主党・エルサイード候補(41)は、民主党内でもより過激な主張を持つ“急進左派”に位置づけられる人物だ。

 例えば、医療保険制度について民主党本部は「民間企業が支える現在の制度の拡充」を掲げるのに対し、エルサイード候補は「政府が運営する保険が中心」による国民皆保険を主張している。このほか、イスラエル支援・イラン戦争への反対などを訴え、ミシガン州の民主党候補に選出されたという。

 三牧氏は「“急進左派”のエルサイード候補が激戦州のミシガンで勝つと、民主党がより『庶民の生活苦に寄り添う』『大企業やロビー団体と対峙』『金権政治との決別』へ動く可能性も。民主党内の力学も変え、話が早すぎるかもしれないが、次期大統領選の候補にも影響し得る」と指摘する。

“急進左派”が民主党主流派や共和党層の支持を集めるワケ
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