■「白紙委任しろというのはあり得ない」「与党だって私は認められない」
赤羽氏は、部会でこの法案が示された際、内閣府の担当者に対して「この法案を本気で出すんだったら、立法府を軽視していると言わざるを得ない」と伝えたことを明かした。
その上で、「立法府の審議なんかどうでもいいんだと、白紙委任しろというのはあり得ない」と述べ、なぜ具体的な数値を全く入れずに提出したのかと問いかけた。さらに、手取りが少なく困っている若年世帯や中低所得世帯のための制度であることに触れ、「そうした思いを踏みにじるような法案は良くない。正々堂々と議論をして国会の場で結論を得るべきであり、そうでなければ賛否のしようがない」と主張した。
この発言に委員会室には「そうだ」という賛同のヤジが響いた。
赤羽氏は続けて、「与党のみなさんでもそう思っていると思う。与野党関係ない。これは行政府と立法府の話であり、与党の皆さんであっても、政府のこの姿勢に疑問を持たないのは…私も長年与党をやってきたが、これは与党だって私は認められないと言わざるを得ない」と述べ、「なぜ数値が入っていない法案が閣議決定され提出されたのか?」と説明を求めた。
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