報道陣から「鉄道ファン目線での伊豆箱根鉄道の印象」を問われると、待ってましたと言わんばかりに語り口が熱を帯びた。「車庫に入る時にすごいカーブがきついなと思ったんですけれど、伺ったところ、“R”が“50”というということで(笑)。鉄道としてはすごい、多分私が今までに経験した中で一番急カーブだったかなと思うんですけれども。その点も非常に興味深かったですし、洗車であったり、普段なかなか見ることができない、鉄道の運行を支える裏側というのを今回いろいろ見ることができて、非常に興味深く感じました」と饒舌に回答。「R50」とはカーブの曲がり具合が半径50メートルの円弧に沿っていることを意味するが、着眼点の鋭さはさすがの一言だ。
さらに対局以外で「一番テンションが上がったこと」を聞かれると、「洗車かなと。実際に体験すると大迫力で、しかも往復で計4回も楽しむことができたので、非常に嬉しかったです」と答え、鉄道ファンの表情を全開にさせていた。
盤上では絶対王者として圧巻の強さを見せる藤井竜王だが、大好きな鉄道を前に見せたピュアな笑顔と深すぎるこだわり。対局の緊張感から解放され、三島での滞在を心から満喫した様子だった。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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