ロッテ、中日、巨人などで投手として活躍した野球解説者の前田幸長氏(46)が、プロ野球界の“クセ読み”について紹介した。

8月5日に行われた横浜DeNA対広島対16回戦で、AbemaTV(アベマTV)の解説に登場。ピッチングフォームのクセが打者に読み取られるかという話題に「どのチームにも、クセを見つけるのが上手なコーチというのがいる」と紹介した。自身のクセについては「こんなにあったの?と思った。(移籍して)チームメイトになった人に聞いた」という。
前田氏のクセは、グラブをはめていた右手の人差し指。現役当時、グラブから人差し指を出して使っていた前田氏は「人差し指に、真っ直ぐの時はグッと力が入って、変化球の時はピンと伸びていた」と、微妙な変化を読み取られていたことを明かした。
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