シリーズ累計180万部突破、アニメ化も果たした『星刻の竜騎士(ドラグナー)』の瑞智士記最新作が始動した。
 アニメ化も果たした代表作『星刻の竜騎士(ドラグナー)』をはじめ、2005年のデビュー以来数々の作品を世に送り出してきた瑞智士記。当代の人気作家が新たに紡ぐのは――幻棲種(ヴェイロン)と呼ばれる人外の者たちの戦いを描く、真っ向勝負の王道バトル・ロイヤル小説、その名も『夢幻戦舞曲』。
 舞台を現代日本に移しながら、登場するキャラクターたちはいずれも人ならざる幻想の存在たち。しかも、戦いが行われるのは2020年、東京。そう、まさしく人類がオリンピックという名のスポーツの祭典を行なっている裏側で、種族の覇権を賭けたもうひとつの戦いが――!!