株式会社ポリゴン・ピクチュアズがアニメーション制作を担当する世界中で親しまれるペンギンのキャラクター「ピングー」の新テレビシリーズ「ピングー in ザ・シティ」が10月7日よりNHK Eテレで放送がスタートする。
 ピングーは、南極に住むピングーとなかまたちの日常がコミカルなタッチで描かれたストップモーション・アニメーション。スイスの映像作家、オットマー・グットマンによって 1986 年にパイロットフィルムが発表され、翌年ベルリン映画祭で上映されると大きな反響を呼んだ。1990 年からは TV シリーズの放送がスイスでスタート。その後、イギリスや日本など世界 155 以上の国と地域で放送され、長きにわたり子どもから大人まで多くのファンを獲得してきたアニメーション作品だ。これまでに、5分×156エピソードのシリーズと25分×1 本のスペシャルが制作されている。「ピングー in ザ・シティ」は 2004年以来13年ぶりとなる新作で、初のCG制作となる。