横浜DeNAのルーキー浜口遥大投手(22)が、新人王に大きく前進する10勝目を挙げた。
 10月4日の対中日25回戦に先発した浜口は、近藤にソロホームランを浴びたものの7回を被安打4、1失点、11奪三振と好投。シーズン最終戦で節目となる2ケタ勝利を決めた。
 今シーズン浜口はルーキーながら先発ローテーションに定着し、チームの2年連続Aクラスに貢献。10勝到達は今永、ウィーランドに続くチーム3人目で、新人左腕での2ケタ勝利は1958年の鈴木隆以来59年ぶり3人目となった。