横浜DeNAが10月24日、クライマックスシリーズ・ファイナルステージで広島を下し、日本一になった1998年以来19年ぶりとなる日本シリーズ進出を決めた。
 3勝2敗で迎えた第5戦は、主砲の筒香が2打席連続アーチを放つなど打線が爆発。ラミレス監督の投手起用もずばりと当たった。チームは第1戦を落とし0勝2敗と苦しい状況だったが、そこから打線に勢いがつき一気に4連勝。“下克上”で、ソフトバンクとの日本シリーズへと進んだ。シーズンで優勝チームから10ゲーム差以上離されたチームが進出するのは史上初。