K-1ファイター登竜門番組「格闘代理戦争」(AbemaTV)。魔裟斗、山本KID徳郁、小川直也、武尊の4人が推薦アマチュア選手を送り込み300万円トーナメントとプロ契約を争う正に「代理戦争」だが、各陣営の候補者が絞り込まれ2018年1月の1回戦に向けての情報戦が始まった。
魔裟斗が初の弟子として特訓を始めた、元アマチュア・キック王者・松村英明。荒削りながらパンチ力の強さや、「現在のK-1ファイターで出来る奴はいない」というジャブの技術などK-1流の戦い方の伝授に余念がないが、その松村をいち早く分析したのが、山本KID陣営だ。