小林剛は3連勝で独走態勢に 村上淳は2勝目で5位浮上/麻雀RTDリーグBLACK 17・18回戦 RTD 2019/03/14 12:12 拡大する トッププロが集う麻雀リーグ「2018RTDリーグ」BLACK DIVISION 17・18回戦が3月29日に放送され、村上淳(最高位戦)が2勝目、小林剛(麻将連合)は3連勝で5勝目を挙げた。村上は7位から5位、小林はポイントを+300台に乗せ、独走態勢に突入した。 BLACK 17回戦の対局者は村上淳、白鳥翔(連盟)、多井隆晴(RMU)、瀬戸熊直樹(連盟)。▲122.8ポイントで7位に位置していた村上は「とにかくフラットな気持ちで集中し、ミスをしないよう一打一打を丁寧に打ちたい」と神妙な面持ちで対局に臨んだ。東1局は満貫放銃からスタートするものの、東3局でリーチ・ツモ・白・ホンイツ・ドラ2で1万6000点をアガり、まさに倍返し。南3局でも加点し、僅差のトップ目で親番を迎えると、ここから“村上劇場”が開幕。5連続でアガリをものにし、5万点超えのトップで2勝目を挙げた。「ホントに寿命縮まりましたね。8戦を終えた段階で、このままズルズル行ったら、準決勝争いどころか、降格争いになってしまうなと思っていたので」とマイナスポイントを3桁から2桁に減らし、反撃態勢を整えられたことに安堵した。 続きを読む