4月4日の横浜DeNA対阪神1回戦で、阪神が2対1で接戦をものにした。今シーズン初登板を勝利で飾った先発の小野泰己投手(23)は、「去年、苦しい思いをたくさんしたので今年は勝ちたい」と2年目にかける思いを語った。ヒーローインタビューの内容は以下の通り。
![阪神小野が今季初先発で初勝利「去年は苦しい思いをたくさんした」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/c/8/724w/img_c8f62eeccf7450bce5412c8f96f08d73361858.jpg)
―見事なピッチング、今の気持ちを教えて下さい。
やっと初登板が終わってほっとしてます。
―初めて8回のマウンドに上がりました。どんな気持ちでしたか。
自分の中でもしっかり1人1人抑えるということをテーマにやっていたので、行けるところまで行こうという気持ちで今日の試合に臨みました。できれば8回投げきりたかったですけど、チームが勝ったので良かったと思います。
―ピンチもありました。6回、筒香選手をストレート勝負で打ち取りました。
自信のある球はまっすぐなので、抑えられて良かったと思います。
―タイガースファンの大歓声、聞こえてましたか。
もちろん聞こえてました。
―素晴らしいスタートを切りましたが、この1年どんな1年にしたいか教えて下さい。
去年、苦しい思いをたくさんしたので、今年は勝ち星が増えるようなピッチングを毎試合できるように頑張ります。
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