19日、横浜スタジアムで行われる横浜DeNA対巨人の5回戦に、前回の登板でプロ初勝利を挙げたルーキーの東克樹が登板する。17年ぶりの9連勝を逃したチームの連敗阻止は、1年目の左腕に託された。
先週に続く巨人戦のマウンドに上がる東は前日の取材に対して「自分の想像どおり、打つチームだった」と、巨人の印象を振り返った。さらに前回の登板から1週間の過ごし方について「体の開きと腕の振りを微調整した。力みなく投げたい」と話した。
プロ3度目のマウンドに上がる東だが、横浜DeNAのルーキー・プロ初勝利からの連勝となると、2015年の石田健大(2連勝)、2016年の今永昇太(5連勝)、2017年の浜口遥大(2連勝)に続く4年連続となる。
「連敗スタートを阻止して、連勝スタートに向けたいい流れを作りたい」と力強く抱負を語ったルーキーの投球に注目が集まる。
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