横浜DeNAの4番・ロペスのバットが止まらない。 
 13日に行われた対ヤクルト8回戦、3回に2戦連続となる11号決勝弾を放った“陽気な頼れるアニキ”は、7回の攻撃途中に雨天コールドが宣告されると、グラウンドに向かって軽く一礼。その後、やや神妙な表情から一転、満面の笑みで勝利の喜びを体で全体を使って表現した。
 それもそのはず、ロペスは今日まで33試合に出場して打率.331と好調を維持しており、ホームラン数「11」はセ・リーグトップのバレンティン(12本)に次ぐ2位。さらに勝利打点となれば、嬉しくないわけがない。